サッカーコートのコーナーキックをする近くにある「小さな印」を知っていますか(・・?
2022/11/24
No183 サッカーコートのコーナーキックの近くにある「小さな印」を知っていますか(・・?
11月20日にサッカーw杯が開幕しました♪
普段サッカーに興味のない方も色々なメディアでクローズアップされているので、目に留まる機会は多いと思います(^^)
昨日は日本とドイツの試合があり、下馬評を覆し見事日本が2-1で勝利しました!!
22時からの試合でしたが、私は友人の家で観戦しました。
応援するとめちゃくちゃ声を出してしまいます(^^;
子どもが寝ているので、迷惑になるから家から出ています(^^ゞ
現在の日本はグループリーグの1戦が終わっただけです。
W杯は4チームのリーグ戦をおこない、上位2チームが決勝トーナメントに進出できます。
それだけに初戦は本当に大事でした。
初戦を勝つ・負けるでは今後のプランがまったく変わってきますから。
ところでサッカーのコートはどんなふうにできているか知っていますか(・・?
サッカーのコートは長方形の形をしており
タッチラインが105m
ゴールラインが68m
です。
この画像だと
縦がゴールライン
横がタッチライン
になります。
そして真ん中の線を
「ハーフウェイライン」
といいます。
この長方形のコートの左右に小さい四角と、それより大きい四角があります。
大きい方の四角を
「ペナルティーエリア」
と呼び、ゴールキーパーが「手」を使える範囲になります。
そしてサッカーコートの四隅に「扇形」があります。
これを「コーナーエリア」と呼び、コーナーキックを蹴る場所になります。
サッカーは常にボールが動いていますが、ファールなどで止まったボールを蹴ることがあります。
これを
「フリーキック」
といいます。
フリーキック(コーナーキック、PKを含む)の場合はボールから
9,15m(6ヤード)離れないといけない
というルールがあります。
ど真ん中に「円」があります。
これはキックオフを始める真ん中から半径9,15mで円が書かれています。
つまりキックオフの時にはこの円の中には、相手選手は入れません。
ペナルティーエリアの中に「白い点」があります。
PKスポット
や
PKマーク
と呼ばれる点で、PKを蹴るときに使われます。
ペナルティーエリアの外側に「半円」とまではいかないですが、「半円のようなもの」があります。
これはPKマークから9,15mの半円が書かれています。
下の図を見てください。
試合中のPKです。
ちなみにPKはペナルティーエリア内でファールがあると、PKになります。
PKを蹴る選手以外は半円を含めて、それ以上近づくことができません。
フリーキックなども同じです。
よくゴール近くのフリーキックでは守る選手が横並びになり「壁」を作ります。
これはフリーキックの場所から9,15m離れた場所に作ります。
コーナーキックも同じです。
コーナーキックから9,15m離れた場所に小さい印があります。
この赤い丸で囲まれた白い印です(黄色は少年用のものなので無視してください)
これはコーナーエリアから9,15mの場所に書かれています。
別の角度から見ると
この場所です。
今は高校サッカーのトレーナーをしているので、高校生とよく話しますが…
「この白い印って何のためにあるか知ってるか?」
と聞いても、何人かは「知らない」ですね(^^;
あまり注目されない印ですし、調べるとペナルティーエリアや、PKマーク、などの「名称」はありませんでした(^^;
それくらいの印なのですが、もしサッカーを観る機会がありましたら、一度注目して見てみてください♪
コーナーエリアの近くに白い小さな印がありますから(^^)
ルールが分からないとスポーツは観ていて面白くなりません(>_<)
サッカーに興味がない方も今はW杯がおこなわれています♪
ニュースのダイジェストでもいいので、興味をもってもらえたらな(*^^*)
と思います♪
日本の次の試合は11月27日(日)の19時キックオフでvsコスタリカです。
日曜日のゴールデンタイムですし、ドイツに勝ったこともあり、視聴率はすごいかもしれませんね(^^)
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬祐