寒くなると増える疾患があります…それは(・・?
2023/10/14
No259 寒くなると増える疾患があります…それは(・・?
日中は秋らしく、過ごしやすいですね♪
半袖でもいけるような日もありますが、長袖があれば十分です(^^)
しかし、朝晩は本当に冷えるようになりました!
この時期になると増える疾患があります。
それは…
「寝違い」
「ぎっくり腰」
です(>_<)
今の季節は秋で、朝晩は冷えますが、日中はまだ暖かいことがミソです(^^ゞ
特に夜に冷えた風を受けると、関節が固まりやすくなるとされています。
え?お風呂に入るから、そんなん大丈夫でしょう??
と言われるかもしれませんね(^^;
確かに帰宅し、寝るまでの間にお風呂に入り、身体を温めるでしょう。
身体は温まりますが、夜に冷風を浴びると、関節が硬くなりやすい…
という東洋医学の考えがあります。
そして朝方は布団の中にいても、寒いときがありますね。
これも寝違いになる原因の1つです。
またぎっくり腰も同様です。
ぎっくり腰は関節系と筋肉系の2パターンありますが、受傷機転(きっかけ)は同じです(>_<)
冷えて硬くなっている関節を「ぎくっ」とやってしまいます(+_+)
寝違い&ぎっくり腰については以前ブログに書いたことがあるので、詳しくはそちらをご覧ください♪
寝違いのブログ→https://kei-kasshin-2014.space/blog/detail/20210827125805/
ぎっくり腰のブログ→https://kei-kasshin-2014.space/blog/detail/20220204150826/
その2→https://kei-kasshin-2014.space/blog/detail/20220209164044/
5月~6月ごろに体が暑さに慣れることを
「暑熱順化」
といいます。
身体が暑さに慣れていないので、熱中症になりやすい!
ということです。
逆もあります。
「寒冷順化」
といいます。
寒冷順化は暑熱順化の反対で、寒さに身体が慣れていないので、寒い時期に起こりやすいケガが増える!
ということです。
スポーツをしてる人なら
「肉離れ」
が増えます。
これはこの時期だけでなく、寒さが増す12月~2月も多くなります。
そしてスポーツをしていない人もなるのが
「寝違い」と「ぎっくり腰」
です。
予防するには寝違いはとにかく、寝る前に首回りのストレッチが有効です♪
寝ている間は寝返りを打たない限りどうしても動かないので、寝る前に少しでも動かしておくことが大切です。
ぎっくり腰の関しては、日々の運動とストレッチです。
デスクワークなどで、腰回りをあまり動かさない人がなりやすいです(>_<)
とはいっても、寝違いとぎっくり腰は気をつけていても、なってしまうときはなります(@_@;)
両方に共通していることは
「むやみにマッサージなどで、患部をほぐさないこと」
です。
これをしてしまうと、余計に悪化してしまう可能性があるからです(+_+)
基本は「安静」です。
寝違いの場合は何もしなくても3日~5日程度、1週間あれば完治することが多いです。
ぎっくり腰はどこかで治療しないと治るのが遅くなります(>_<)
毎日は無理でも、簡単でもいいので体を動かし、ストレッチをすること。
これが一番の予防になります♪
この週末は雨予報ですが、週明けにはまた晴れる日が増えるみたいです(^^)
日中の秋晴れは気持ちがいいですよね♪
そろそろ衣替えをしないといけないですが…
まだまだ日中は暑い日が続いているので、なかなかできていません(^^;
寒暖差は風邪を引く一番の原因です(>_<)
睡眠をしっかり取り、食事をしっかりと食べ、風邪を引かないように気を付けましょう!
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬佑