2023年京都高校サッカー選手権 vs桂高校
2023/10/07
No258 2023年京都高校サッカー選手権 vs桂高校
高校サッカー選手権、3回戦が行われました。
相手は桂高校です。
知っている方も多いですが、桂高校は私の母校です♪
選手権で桂高校と試合するのは2016年以来、7年ぶりです。
その時は0-1で負けていて、試合終了間際に同点に追いつき、PK戦で勝ちました(^^)
今日はどんな試合になるのか…
と思っていましたが…
前半0-1
後半1-0
合計1ー1
PK
桂 〇 〇 〇 〇 〇
両洋〇 〇 〇 ×
3-5
で負けました(>_<)
悔しいですね~(>_<)
勝ちたかったです!!
試合は前半20分に動きます。
桂高校のロングスローから失点します。
このロングスルー対策は前日の練習でしていましたが、最初に競ったあと、全員がボールウオッチャーになってしまい、逆サイドまでボールが流れてしまいました。
そこでシュートを打たれ、失点します。
前半を0-1で折り返しますが、0-1ならなんとかなる!
と思っていました。
そして後半9分、コーナーキックを1度はヘディングで跳ね返されますが、セカンドボールを拾い、前線に送ります。
残っていた選手にパスがつながり、その選手がシュート!
得点し、追いつきました(^O^)
その後もお互いに惜しい場面はありました。
試合内容は五分五分でしたね♪
PK戦になりました。
PKだけはどちらが勝利するか…
本当に分かりません(>_<)
結果は桂が5人全員決めて、両洋は4人目の選手が相手GKに止められました。
結果、1-1 PK3-5
で負けました(>_<)
桂高校は京都のトップリーグ(1部)に所属し、両洋は3部です。
しかし実際試合をすると、内容は五分五分でした。
なんなら、試合内容は両洋のほうが良かったと思います(^^)
20年以上前の私たちの時代の桂高校は俗に言う「つなぐ」サッカーでした。
あの当時の京都で「つなぐサッカー」といえば久御山か桂か?
と言われるくらいでした。
現在の桂高校はまったく違います!
ディフェンスの選手がボールを持つと、これでもか?
と思うくらいに「蹴って」きます!
中盤などは無いに等しいですね。
両洋のほうが中盤でパスをつなぎ、相手を崩そうとしていました。
見ていて面白いのは両洋のサッカーだったと思います。
桂高校は私たちの時代の鹿児島実業や国見高校のような「蹴る」サッカーでした。
私は桂がここまで蹴ってくるとは思いませんでしたが、元顧問の平井先生と試合後に話しました。
平井先生は
「お前たちの頃は足元の技術がしっかりとあり、つなぐことができた。けど、今の子供たちは足元の技術がまったくない。あのサッカー(蹴るサッカー)しかできない」
と言っていましたね。
桂OBとしては桂が蹴るサッカーになってしまったので、少し悲しいです(^^;
両洋の選手権はこれで終わってしまいました。
来週からは新チームになります!
インターハイ後、残ってくれた3年生は6人です。
この6人はチームのために本当に頑張ってくれていました。
3年生の背中を見て、2年生と1年生はこれから頑張ってほしいと思いますm(_ _)m
明日、明後日は寒くなり、明日の午後からは冷たい雨予報です(>_<)
体調管理にお気を付けください!
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬佑