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整形外科疾患シリーズ~手首の骨折~【今日のお題 keiトレーナールーム】

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整形外科疾患シリーズ~手首の骨折~【今日のお題 keiトレーナールーム】

整形外科疾患シリーズ~手首の骨折~【今日のお題 keiトレーナールーム】

2022/07/15

No139 整形外科疾患~手首の骨折~

梅雨は6月28日に明けたはずです…

しかし連日の雨、そして明日からの3連休も「雨」です(>_<)

私は3日間とも高校サッカーの試合がありますが、おでかけの予定を立てている方もいらっしゃるでしょう。

6月末に連日の猛暑が早すぎましたね(^^;

今が「梅雨」のようです(@_@;)

 

 

今日のお題は

「手首の骨折」

です。

おそらくですが、手首の骨折が学生・社会人関係なく一番多い骨折ではないでしょうか??

それは…

 

転倒して、手をついたときに骨折するからです。

 

転倒したときは、このように手をつくパターンが多いです。

この骨折のことを

橈骨遠位端骨折(とうこつ えんいたん こっせつ)

といいます。

日本語ならこれですが、ほとんどの場合は

「コーレス骨折」

で通じます。

手首の骨折=コーレス骨折

と思ってもらっても大丈夫なくらいです(^^ゞ

 

しかし稀に手のひらではなく、手の甲から手をつくパターンもあります。

こっちのパターンを

「スミス骨折」

といいます。

今まで数えきれないくらい「手首の骨折」の現場に居合わせましたが…

スミス骨折はまだ出くわしたことはありません(^^ゞ

 

これは手の付き方で変わってきます。

骨の折れ方で名前が変わってきます。

 

実は私も「コーレス骨折」の経験者です(^^ゞ

23歳の時に小学生時代のサッカークラブで初蹴りをしていました。

そこで試合中に競り合ってバランスを崩し、手をついたときに「コーレス骨折」になりました(@_@;)

ついでに「肋軟骨」もやりました(^^;

 

コーレス骨折に限りませんが、骨折で怖いのは

「転位」

です。

転位とは

「骨が骨折によって、少しずれていること」

です。

 

転位をそのままにしていけません!

これを正しい場所に戻さなくてはいけません。

この戻す行為を

「整復する」

といいます。

脱臼したときに、元に戻すことも「整復する」といいます。

 

転位しているかどうか?はレントゲンを撮ればすぐにわかります。

転位していれば、その場でドクターが整復してくれます。

 

今年5月に両洋高校サッカー部でコーレス骨折が2人出ました。

一人は転位なしでしたが、一人は転位していました。

転位していた選手は診察後に整復されたそうです。

 

 

そしてコーレス骨折・スミス骨折と並んで気をつければいけない骨折が

「舟状骨骨折(しゅうじょうこつ こっせつ)」

です。

舟状骨は手首と足首にありますが、今回は「手の舟状骨」です。

これは「右手」を手の甲側から見た図です。

赤くなっている場所に「舟状骨」があります。

舟状骨は手を「パー」にしたときに、2本の腱が浮かび上がります。

その腱と腱の間が「へこみ」ます。

このへこんでいる場所を解剖学では

「嗅ぎ煙草入れ」

といいます。

この場所です。

舟状骨はこのへこんでいる場所の下にあるので、もし舟状骨が折れていれば、この場所を押さえると痛いです(>_<)

 

この舟状骨骨折は特殊な骨折で、ケガをしてすぐに病院へ行き、レントゲンを撮っても「写らない」ですΣ(゚Д゚)

コーレス骨折など普通の骨折では、レントゲンを撮るだけで判別ができます。

しかし舟状骨骨折は「すぐには写らない」ので、骨折という診断がすぐにはできないところがポイントです。

 

舟状骨骨折の怖いところは

「偽関節(ぎかんせつ)」

といって、骨折が治癒せずに本来なら無い場所に「関節」ができてしまうことです(>_<)

舟状骨骨折はこの偽関節になりやすいので、注意が必要なんです。

 

偽関節の定義は

「受傷後6ヶ月経過しても、骨折が治癒しないこと」

です。

舟状骨骨折は手首の捻挫だと勘違いして、そのまま放置。

固定しないまま日常生活を送ると、偽関節になります。

 

舟状骨はこのへこんでいる場所の下にあるので、もし舟状骨が折れていれば、この場所を押さえると痛いです(>_<)

 

舟状骨骨折の怖いところは

「偽関節(ぎかんせつ)」

といって、骨折が治癒せずに本来なら無い場所に「関節」ができてしまうことです(>_<)

 

舟状骨骨折はこの偽関節になりやすいので、注意が必要なんです。

 

 

 

偽関節の定義は

 

「受傷後6ヶ月経過しても、骨折が治癒しないこと」

 

です。

 

舟状骨骨折は手首の捻挫だと勘違いして、そのまま放置。

 

固定しないまま日常生活を送ると、偽関節になります。

偽関節になると、手首の可動域は狭くなります。

それ以上に日常生活に支障がでるなら「手術」になることもあります。

 

 

 

今日は「手首の骨折」の紹介でした。

ほとんどの骨折は「コーレス骨折」といって、よくある骨折です。

そのほとんどは転倒時に手をついて受傷します。

 

その反対?が「スミス骨折」です。

 

そして稀に「舟状骨骨折」になります。

これは放置すると偽関節になる危険性があるので、手首の捻挫かな?

と思っても、病院へは必ず受診したほうがいいです。

 

 

いかがでしょうか(・・?

手首の骨折はスポーツをしている学生さんんだけではなく、一般の方も経験しやすい骨折です。

転倒して「手」をつくときには十分気をつけてくださいm(__)m

 

ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)

keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬祐

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