冷え性の原因は「夏」にある(・・? 【今日のお題 活心はりきゅう堂】
2022/06/08
No125 冷え性の原因は「夏」にある(・・?
今朝はとても涼しく、半袖で洗濯物を干していると寒かったです(>_<)
日中もからっとしているので、梅雨に入る前の今の気候が一番いいですね♪
さて今日のお題
「冷え性の原因は夏にある?」
ですが、どうでしょう??
「えっ?冷え性って冬じゃないの?」
と思われる方もいらっしゃるでしょうね。
これは東洋医学的な考えですが、冷え性のなるのは「夏に原因」があります。
冷え性になる原因は様々ありますが、ひとつの原因として「甘い物」があります。
甘い物…と聞いてどれだけあるかわかりますか?
お菓子類(スナックやスウィーツなど)
アイス類
ジュース類(スポーツドリンクやブラック以外のコーヒー)
などなど…
どれもが嗜好品に分類されるかもしれませんね。
これらには大量の「砂糖」が含まれています。
最近は「ノンシュガー」や「カロリーオフ」として「砂糖」が使われていない商品もありますが、その代わりに「人工甘味料」が使われています。
砂糖の原料はなんでしょう(・・?
それは
「サトウキビ」
です。
ではサトウキビはどこの地域で採れる作物でしょうか?
日本では沖縄ですね。
沖縄といえば「暑い」です。
12月や1月でも海に入れるときもあるとか…
そんな暑い地域で採れるものは「体を冷やし」ます。
分かりやすく言うと
「夏野菜」
です。
夏野菜といえば
きゅうり・トマト・トウモロコシ・ピーマン・オクラ・スイカなどなど…
これらは「夏」に収穫ができます。
「夏」に収穫できるものは「体を冷やし」ます。
逆に冬に収穫できる野菜は体を温めます。
大根やかぶ、白菜などです。
これらは寒い冬の収穫できるので、体を温めてくれます。
こう聞くと
「じゃ、夏に体を冷やす砂糖をとっても大丈夫なんじゃない?」
と思われるでしょう。
確かに理論的には大丈夫です。
しかし、問題は摂取する「量」です(>_<)
夏に1日に1回は必ず「夏野菜」を摂取する!
という方は少ないと思います。
夏野菜をふんだんに使った「サラダ」を毎日食べる方は、なかなかいないです(>_<)
一方、アイスやジュースなどをシャワーやお風呂上りに摂取する方は非常に多いです。
女性なら日中の暑い時間帯にアイスを食べ、夜のお風呂上りにさらにアイスを食べる…
という方は珍しくないと思います(>_<)
つまり「体を冷やす砂糖を取りすぎ」なんですね(^^;
さらに夏は「薄着」になることも多いでしょう。
特に10代後半の若い女性は。
今の流行りは知りませんが、私が若いころは「へそだし」というファッションが流行っていました。
屋外ならいいかもしれませんが、今はどこの店舗の入っても必ず「エアコン」が効いています。
コンビニやスーパーに行けば「寒い」くらい効いているところもあります。
職場でもガンガンにエアコンが効いているところもあるでしょう(>_<)
こういう絵をよく見ます。
熱中症の危険性があるため、適度なエアコン必要です。
しかしオフィスなど人数の多いところは「自分に合わせた温度設定」にすることは難しいです。
「冷えは女性の天敵」
と言われるくらい、女性は体を冷やしてはいけないんですね。
若いころから「甘い物」を食べ、夏場に体を冷やし過ぎると、それが蓄積します。
その結果、秋~冬に「冷え性」として体に現れます(>_<)
こういうことを書くと「じゃアイスは食べてはいけないのですか?」
と聞かれます。
そんなことはありません。
食べてもいいです(^o^)
ただ「量」を考えてほしいですね。
1日に1個にするとか、2日に1回にするなど…
いくらでも工夫はできると思います。
ちなみによくビックリされますが、私はアイスが嫌いです(笑)
「アイスが嫌いな人を始めて見た!」
とよく言われます(笑)
たぶん最後にアイスを食べたのは8年か9年くらい前ですね(^^;
しかも友人とも罰ゲームで食べました。
自分で購入したのは10年以上前です。
その時はあまりの暑さで、体温を下げないとマズイ!!
と思ってコンビニで「ガリガリ君」を買いました(^^ゞ
ファッションも、若いから大丈夫!
ではなく、薄着でもいいけれど、お腹周りは冷やさないようにしましょう♪
今日は「冷え性」について書きました。
冷え性は秋~冬に多いですが、その原因は「夏」にあります。
…ということを知ってほしかったのですm(__)m
もちろん冷え性にも色々な種類があるので、必ずしも今回書いた内容が全ての原因!
というわけではありません。
あくまで「ひとつの例」として知って頂けたら…と思います♪
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬祐