妊娠中はつわりだけじゃない…妊婦さんの肩こり&腰痛(>_<)

今日から６月が始まりました。

日中は暑くなってきましたが、朝晩は少し冷える？肌寒い？です。

これくらいの気候がちょうどいいですね♪

Sさん、もうすぐ３０歳になる妊婦さんで、今回が初産です。

Sさんは現在福岡県にお住まいですが、Sさんのお母さんが定期的に私のところに通ってくださっていて、今回帰省中に来られました(^^)

妊娠１４週で、つわり症状は落ち着いてきたようです。

 

４月～５月中旬がピークに辛かったようです。

今は少し落ち着いているので、今回は「つわり軽減治療」ではなく、「肩こり＆腰痛」の治療をしました♪

 

現在１４週なので、まだそこまでお腹はでていません。

しかし本人の感覚で「少し出てきた」と感じるなら、「うつ伏せ」は避けるべきです。

そして「強い刺激」も禁忌です(>_<)

 

よく「妊娠５ヶ月」で安定期に入る…

といわれます。

出産するまではどの時期でも「流産」の危険性はありますが、妊娠初期～５ヶ月くらいまでは「流産」の危険が高いです(>_<)

そのため、強い刺激は禁忌とされています。

 

鍼やお灸も場所を考えます。

今回のSさんには「ツボ治療」というよりも、凝り固まった筋肉に鍼をお灸をしています。

妊娠中に使用してはいけないツボもあります。

偶然とはいえ、そのツボに鍼をしてしまったら大変なので、治療は慎重におこないますm(__)m

 

Sさんは今回の帰省中のみの治療なので、経過観察はできません(>_<)

しかし里帰り出産のようなので、次回は１０月ごろに京都に来られるとか♪

 

「つわり軽減治療」なんてものがあるなら、もっと早く来たかった！

とおっしゃっていました(^^;

「安産のお灸」もありますよ。

と伝えましたが、これも１回の治療ではその効果は発揮できません！

毎日お灸＆体操をすることでその効果が得られます(^^)

 

私の安産のお灸は妊娠５ヶ月以降にしかやらないので、今回はそういったアプローチはしていません。

里帰り出産で京都に来られた時にまた来てくださるかどうか？分からないですが…

体調を第一にして健康的に過ごしてほしいと思います♪

 

ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)

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