辛い「つわり」を鍼灸で軽減(^^)
2021/09/09
No50 つらい「つわり」を鍼灸で軽減(^^)
少し間が空いてしまいましたね(^^ゞ
9月に入り、急に「朝晩」が涼しくなりました♪
日中はまだまだ暑いですが、夜はもうエアコンが必要ありません(^o^)
近年ではこんなに早く涼しくなるのは珍しいのではないでしょうか??
このまま「秋」になってくれたらいいのですが、そううまくいくでしょうか(^^;
30代 Yさん 2人のお子さんがいらっしゃり、現在3人目を妊娠中です(*^^*)
1人目、2人目のときも「つわり」がありましたが、今回のようにきつくはなかったようです。
今回は本当にきつくて、入院するまでに至りました(*_*)
食事はおろか、水分も摂取できなくなったそうで、入院→点滴で6日間過ごしたようです(>_<)
私のところに来られた時は退院されてすぐでした。
Yさんは以前から私の治療院に来てくださっていた方で、2人目のお子さんのときは「逆子治療」もしました(^^)
そんな感じで、それなりには信頼してくださっていると思います(^^ゞ
「つわり」は病気ではありません!
現代の医療でもその原因がはっきりしていないのが現状です。
妊娠初期にみられる「つわり」ですが、およそ安定期とよばれる「5ヶ月」くらいを境に自然と消えます。
妊娠初期は胎児の身体が形成されるとても大切な時期ですが、見た目ではわかりません(お腹で出ているわけではありませんから)
さらに「流産」する危険性も当然あります(>_<)
「不妊治療」「逆子治療」をしている治療院さんは他にもたくさんあると思います。
しかし私のような
「つわり軽減治療」「安産のお灸」などをしている治療院さんはそうはないでしょう!
それは単に知識・経験がないのもあると思いますが、なにより
「流産の危険」があるからです。
そのため私も「つわり軽減」には細心の注意を払います。
まず大前提として「マッサージ」などの刺激はしないでおきます。
強い刺激は絶対にダメです((+_+))
ツボに「鍼」と「お灸」のみをします。
写真はお灸でも普段私がする簡易的なものではなく、古来からある「お灸」です。
これを背中、足にあるツボにしていきます。
Yさんを治療して、1週間後に連絡をとると
「体調はだいぶ良くなりました!おかげで上2人の送り迎えもできるようになりました!!」
という返事が返ってきました♪
これを聞くと本当に嬉しくなります(*^^*)
「しばらく様子をみて、また体調が悪くなるか、お腹が出てきて腰痛が出てきたらまたお願いします」
という返事ももらいました(^^)
何人もの「つわり軽減」をしてきましたが、入院するようなレベルの治療は初めてだったので…
正直どこまで通用するか分かりませんでしたが、少しでも改善されて本当に良かったと思います(^^)
現在妊娠中でつわりが辛い方、また初産で出産が心配な方はいつでもご相談ください♪
相談だけならいつでも無料でさせて頂いておりますm(__)m
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナルーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬祐