五十肩を鍼灸で改善(^^)【今日のお題 keiトレーナルーム】
2021/07/20
No36 五十肩を鍼灸で改善(^^)
さぁいよいよやってきましたね♪
「真夏」です( ̄▽ ̄)
私が待ち望んだ季節になりました(^^)
多くの方は「嫌い」「苦手」でしょうが、私は大歓迎なので昨日の昼休憩に時間に「散歩」に行ってきました♪
写真と撮るのを忘れたので、次に行ったときに写真を撮ってブログに書きたいと思います(^^)v
めちゃくちゃ汗をかきますが、気持ちいですよ♪
さて今日のお題「五十肩を鍼灸で改善」ですが、どうですか?
ご経験はありますか?
もしくは身近な方になられた方はいらっしゃいますか?
五十肩…もしくは四十肩…
いろいろな呼び方があります。
正式名称は「肩関節周囲炎」といいます。
読んで字のごとく「肩関節の周囲の炎症」です。
年齢的に「40~50代の方に多く発症する」ので俗称?通称?でよく呼ばれます。
「野球肩」「テニス肘」のようなのもです(^^ゞ
これらはまた書いていきますね♪
60代男性 Yさん サラリーマン退職後にパート?のような感じで働いていらっしゃいます。
Yさんは五十肩だけの症状ではありませんが、写真を撮ったのが五十肩の治療だったので、それを書かせてもらいます。
まず五十肩の原因ですが、教科書的には「不明」となっています。
そして面白いことに痛くなってから個人差はありますが、「1年~1年半」くらいで自然治癒することもあります♪
原因不明となっていますが、「肩にある腱が老化もあり、弱くなり、負担がかかり炎症を起こしている」と考えています。
そして五十肩になるには段階があります。
初期段階
・腕がなんとなく挙げ辛い
・肩周辺に違和感を感じる
・たまに痛いときがある
中期段階
・腕を挙げることはできるが痛い
・夜間痛(夜だけ痛い・寝返りなどが痛い)
・結帯動作ができない(帯を結ぶように手を後ろに回すこと、女性ならブラジャーをつけるような動作)
・結髪動作ができない(髪を結うように手を頭の後ろに回せない。後頭部に手を回せない)
最終段階
・腕が挙がらない(90度以上挙げることができない)
・腕を挙げようとすると、挙がらず、肩がすくんでしまう
・痛いほうの肩を下にして寝ることができない
…とこんな感じです。
これは教科書的なやつなので、全て当てはまる人もいれば、そうでない人もいます。
そして原因不明なので「痛くなったきっかけ」がありません!
きっかけがあれば別の症状を考えます。
まずは可動域が狭くなっているので、そこをゆっくりと出していきます。
写真では鍼灸をしていますが、これは固まっている筋肉にアプローチしています。
Yさんは初期段階だったので、数回の治療で痛みは無くなりました。
どんなケガや病気でもそうですが、「早期発見・早期治療」が早く治すコツです。
今週はオリンピックの影響で4連休という方も多いでしょう♪
猛暑予想ですが、熱中症にお気をつけくださいm(__)m
水分補給・塩分補給も大切ですが、なにより大切なのは
「睡眠時間」
です!!
睡眠不足で炎天下の中にいると、一気に熱中症になる危険が高まります(>_<)
熱帯夜ですが、エアコンなどを上手く使ってしっかりと睡眠をとりましょう♪
では次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナルーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬祐