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鍼灸師とアスレティックトレーナーのハイブリッド

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鍼灸師とアスレティックトレーナーのハイブリッド

鍼灸師とアスレティックトレーナーのハイブリッド

2021/03/31

No10鍼灸師とアスレティックトレーナーのハイブリッド(^^)v

今回は「鍼灸師とアスレティックトレーナー(AT)のハイブリッド」です

鍼灸師は「国家試験」でATは「日本スポーツ協会公認の資格」です。

実はこの2つの資格を取得している人は結構います。

では何がハイブリッドなのか?

 

それはATを持っていながら「東洋医学の施術ができる」ということです(^^)v

 

ん?鍼灸って東洋医学じゃないの?

と思われた方は前回のブログ「鍼灸の効果はどれくらいあるのか?」をご覧ください。詳しく書いてあります。

私がなぜそのようなAT鍼灸師になった?ですが、少し書いていきますね♪

 

そもそも私がこの世界に入った理由は「中学生のときに出会ったトレーナーさんに憧れたから」です。

それまでは教員免許を取得し、部活の顧問になりサッカーの指導者になるのが夢でした。

しかし中学2年生のときに出会ったトレーナーさん(宮田さん)が本当に衝撃で、「あっこんな職業があるんだ」と思い、中学3年生の時にはもう「トレーナーになることが夢」になっていました。

私の親は大学に進学して欲しかったようですが、話しをしてトレーナーの専門学校に行きました。

入学して初めの印象は「難しすぎるやろ…」でした(^^;

骨格について、筋肉や神経、トレーニング理論、生理学、栄養学、リハビリテーション…勉強することが多かったのです。

トレーナーの専門学校では当たり前ですが、「西洋医学」を学びます。

そして勉強していくうちに「トレーナーはケガの予防と復帰に携わる」ことを知ります。

そうです。ATでは「治療行為はできない」のです(>_<)

 

私は「痛くて運動できない選手を治したい!」と思い、治療ができる「鍼灸師」を目指しました。

トレーナーの専門学校を卒業後、ご縁があり渡辺接骨院に勤務しながら鍼灸の専門学校に通いました。

その学校で「東洋医学」の授業を教えてくれた先生がめちゃくちゃマニアックな先生で、授業がとても面白かったのです。

そこで私は一気に東洋医学にはまりました(^^)

 

普通はATを学び、鍼灸師を目指しても東洋医学は医学としての考え方がまったく違うので、嫌う人が多いのです。

実際私の知り合いのATと鍼灸師の両方を持っている友人も東洋医学の世界観が理解できないと言って、東洋医学の鍼灸はできないです。

そして鍼灸学校3年の時に出会ったのが「谷本先生」でした。

 

谷本先生は鍼灸師のみの資格ですが、東洋医学バリバリの先生で授業は半年で終わりましたが手紙を書き「弟子にしてください」とお願いしました。

トレーナーとしての経験は渡辺接骨院で、東洋医学の勉強は谷本先生についてまわってやりました。

21歳~30歳まではまさに「修行期間」でした(^^;

そんなこんなで「西洋医学」と「東洋医学」の両方からアプローチできる人間になりました(^^)

このおかげでどんな症状の方が来られても対応できるようになりました♪

 

 

…とまぁ私がハイブリッドになった経緯を簡単に書きました(^^)

詳しく書いてしまうとながーーーくなるので、今日はこの辺りで♪

ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)

写真の一緒に写っている方が東洋医学の師匠「谷本先生」です♪

ちなみにトレーナー師匠は渡辺接骨院勤務時代の上司「木村先生」です。

木村先生との写真は残念ながらありません( ̄▽ ̄)

もし写真を整理して出てきたらアップします♪

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