スマホ腱鞘炎(・・? 【今日のお題 keiトレーナールーム】
2024/07/03
No291 スマホ腱鞘炎(・・?
今日は梅雨の中休みのようです♪
最近は梅雨の影響で雨が多かったですからね(^^;
今日はここぞとばかりに洗濯をしてきました(^^)
ただ…
雨上がりの翌日、気温も上昇し、蒸し暑いです(>_<)
朝、ごはんを作り、洗濯物を干していると…
汗が止まりません(>_<)
ベトベトします(+_+)
暑いのは好きですが…
湿気が多く、ベタベタするのはイヤですね(>_<)
さて今朝のTVでこんなニュースをしていました。
「スマホ腱鞘炎」
です。
この画面には
「スマホ腱鞘炎」(ドケルバン病)
とあります。
これを見ていて、順番が逆じゃない?
と思いました(^^;
手首の腱鞘炎は
「ドケルバン病」
として有名です。
これがあたかも
「最近の疾患」
のように報道していました(^^;
色々な世代に興味を持ってもらうための方法かもしれませんが…
「スマホ腱鞘炎」
を番組内で連呼し、ドケルバン病に関しては1度だけアナウンサーが発しただけでした。
「以前から手首の腱鞘炎はドケルバン病と呼ばれていますが、最近はスマホの影響で手首の腱鞘炎が増えているそうです。それをスマホ腱鞘炎と呼ぶこともあるそうです」
ように話すなら分かりますが…
TVではちゃんと報道してほしいですね(^^;
ちなみにこのドケルバン病に関しては以前ブログに書いたことがあるので、詳しくはそちらをご覧ください。
ドケルバン病のブログ→https://kei-kasshin-2014.space/blog/detail/20220222105001/
そしてこのドケルバン病になっているか?
というのは簡単に分かります。
「フィンケルシュタインテスト」
といいます。
この図のように、親指を手のひらの中に入れて、小指側に倒します。
これで親指の付け根の部分が痛ければ、ドケルバン病の疑いがあるので、病院に行きましょう。
そして画面に半分くらいしか映っていませんが、
「スマホ小指」
というのも最近はあるそうです。
これはスマホならではの疾患だと思います(^^;
以前からはありません。
スマホ小指とはスマホを持つときの小指の位置です。
スマホを支えようとして、下に小指を置いて操作をするとなりやすい疾患です。
この形ですね。
これはソフトバンクも公式にこのように持たないでください。
と注意喚起しているみたいです。
スマホ小指は悪化すると、小指が変形します(>_<)
画像はここでは載せれませんが、気になる方は「スマホ小指」で検索してみてください。
すぐに出てきます。
いったん変形すると、もう元には戻らないでしょう(>_<)
スマホの持ち方を直し、時間を書ければ元に戻るかもしれませんが…
実は私もこの小指を下にして支える持ち方をしてしまいます(^^;
気が付いた時にはすぐに直すようにしていますが、最初の持ち方はこれです。
まぁ私の場合は学生時代にサッカーのGKをしていて、数えきれないほどの突き指をしてきたので、小指は少し曲がっているので、今更ですがあまり気にしていません(^^ゞ
腱鞘炎は治すのに時間がかかってしまいます(>_<)
ならないように、皆様はくれぐれもお気を付けください。
7月に入り、これから梅雨の後半戦でしょう。
災害が出ないことを祈っていますm(_ _)m
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬佑