睡眠を阻害する意外な落とし穴(・・?
2024/06/20
No290 睡眠を阻害する意外な落とし穴(・・?
6月も中旬になりますが、まだ梅雨入りしていません(^^;
今日が木曜日。
今週の土曜日ごろから雨が続き、梅雨入りしそうですね。
雨が続くと、洗濯物が乾きにくいですし、傘をさすのも面倒ですが…
この時期に雨が降らないと、夏に水不足になる懸念があります(>_<)
日本には四季がありますから、その時期にあった気候になってほしいですね♪
先週の金曜日は京都市内では35,9度だったそうです。
公式記録なので、日陰での計測です。
日向の暑い場所では37~38度くらいにはなっていたでしょう(>_<)
これだけ暑いと、睡眠不足になる方もいます。
皆さんはしっかりと睡眠時間を確保できていますか(・・?
先日、とあるお客さんが
「寝ているときに部屋を閉め切ると、二酸化炭素の濃度があがり、寝れなくなるらしいです」
とおっしゃっていました。
TVで見たとか。
睡眠時の妨げになるものとして
・過度な飲酒
・室温の上昇
・寝る前のスマホ
などは有名です。
しかし、二酸化炭素の濃度に関しては考えたこともありませんでした!
これは面白い♪
と思い、自分でも調べてみました(^^)
人間や動物が排出する「二酸化炭素」
これは濃度が上がると「毒」になるとして、有名です。
みなさんの寝室はどのようになっていますか?
私は以前は畳の部屋に私の布団、妻の布団を並べて子供2人と私たちの4人で寝ていました。
しかし子供が大きくなり、しかも子供は寝相が悪い(^^;
手狭になり、私は別の部屋で寝ています。
そこはリビングに当たる場所なので、冬は寒かったですね(笑)
本来の寝室は6畳間です。
夏はエアコンを入れ、扉を閉め、冷たい空間にして寝ています。
しかし、人間が3人寝ているので、必然と二酸化炭素の濃度は上昇しているでしょう。
昔の家は隙間風が入るような家が多く、このことに関してはそこまで心配されていませんでした。
しかし今の家は隙間風などなく、密閉されている部屋が多くなっています。
とある実験で、夫婦2人が同じ室内で寝ています。
ベッドは別々です。
部屋の扉を締め切り、寝ていると4~5時間経つと
「寝返り」
が増えたそうです。
熟睡できていないみたいですね。
しかし、寝室の扉を開けて寝ると、朝まで熟睡できたとか!
換気ができ、二酸化炭素の濃度が下がったのが良かったそうです。
これは何も睡眠時だけに留まりません!
車の運転中や、締め切った室内での仕事などをすると
・眠気
・倦怠感
・頭痛
・吐き気
などを起こす方がいます。
喚起することがどれだけ重要なのか?
が分かると思います!
日中に起きているとき、エアコンを入れていて快適な空間。
そのときに1時間に5分程度寒気することはできます。
なんなら換気扇を回していてもいいわけです。
しかし睡眠中は難しいでしょう(>_<)
まさか夜中に起きて、窓を開けて5分程度喚起する人はいないでしょう…
そんなことをしては睡眠時間を確保したいのに、本末転倒になってしまいます(^^;
こんな時は寝室の扉と窓をを少し開けておきましょう♪
夏場で暑い時に扉や窓を開けると冷気が逃げて、もったいない!
と思う方もいるかもしれません。
扉や窓を5センチ程度開けておく。
これで換気できますし、冷気もそんなに逃げないと思います♪
私は現在リビングで寝ているので、空間が広いです。
キッチンの横にある窓を少し開けていますし、浴室の換気扇も24時間換気です。
しかし妻や子供たちは締め切っています!
今夜から早速、窓と扉を少し開けて寝ることをしてみたいと思います(^^)
少し考えれば思い付きそうな「二酸化炭素の濃度」
睡眠時に関しては思いもつきませんでした(^^;
会話の中のひとつでしたが、Yさんありがとうございましたm(_ _)m
もし皆さんもご夫婦や子供たちと同じ部屋で寝ていて、寝ても疲れが取れない方は一度試してみてはいかがでしょうか(・・?
もしかしたら、少し改善するかもしれません♪
この週末から梅雨入りしそうです。
昔ながらの「シトシト雨」ならいいですが、最近の雨は「豪雨」になりがちです(^^;
災害が出ないことを願っています。
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬佑