旅館の部屋にあるお茶の意味は(・・?
2023/10/05
No257 旅館の部屋にあるお茶の意味は(・・?
朝晩は本当に寒くなりましたね(^^;
一気に「秋」を感じます(^^ゞ
これだけ寒暖差があると、風邪を引きやすくなります(>_<)
気を付けないといけいません!
そしてこうして段々と寒くなってくると、暖かいお風呂が気持ちよくなってきます♪
旅行に行き、温泉につかるのも気持ちがいいですよね(^^)
旅館に宿泊すると、部屋の机の上に
「お茶」と「お茶請け」のお菓子
が置いてあります♪
皆さんはこれの意味を知っていますか(・・?
よくこういった感じでセットされていますね♪
これは
「当旅館にお越しくださり、誠にありがとうございます。お部屋に入りましたら、お茶などを飲み、ごゆっくりおくつろぎください」
という意味があります。
これはほとんどの方が知っていることでしょう(^^)
しかし、実はもうひとつの意味があります♪
それは
「温泉に入る前に、水分補給をしてもらう」
です♪
洋式のホテルなどは別ですが、旅館の場合は「温泉」がついていることがほとんどです。
その温泉を目的に、その旅館に宿泊される方もいらっしゃるでしょう♪
温泉にゆっくりつかりたい。
誰しもがそう思います。
温泉では、当たり前ですが「汗」をかきます。
通常の水を温めただけのお湯(お風呂)ではなく、温泉には「効能」があります。
その効能は温泉によってまちまちですが、どの温泉にもあるのが
「体を芯から温め、体の熱が逃げにくい」
というものがあります。
温泉につかると、しばらくの間ずーーっと「体がほこほこして熱い」と思ったことはありませんか(・・?
これぞ「温泉の効能」です。
私は銭湯が好きなので、10代の若い時からよく地元の銭湯や、少し大きなスーパー銭湯によく行っています。
確かにお風呂につかると、体は温まります。
しかし、その熱はある程度ですぐに冷めます。
一方、温泉の場合はその「熱」が持続する時間が長いのです(^^)
そのため、汗をかく量も通常のお風呂より長くかきます。
ということは…
脱水になりやすい!
ということです。
そのため、旅館の部屋にあるお茶は
「ゆっくりくつろいでほしい」
と
「温泉に入る前に、一杯のお茶を飲んで水分補給してください」
という2つの意味があります♪
夏の暑さが終わり、「秋の行楽シーズン」を迎えようとしています(^^)
夏は汗をよくかきますし、色々なところで「水分補給をしましょう」と言われています。
しかし秋になり、暑さが落ち着くと「水分補給」を忘れてしまうでしょう(>_<)
旅行に行き、旅館に泊まり、温泉に入る♪
そういったときは、ぜひ温泉に入る前に旅館が用意してくれている
「お茶」
を飲んでから、温泉に行くようにしましょう(^O^)
この週末の連休は少し冷えるようです(>_<)
上着を1枚余分に持って、風邪を引かないように気をつけてくださいm(_ _)m
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬佑