もう「蚊」が飛んでいますね(^^;
2023/05/23
No232 もう「蚊」が飛んでいますね(^^;
暑い日が続き、夏に近づいているな~
と思っても、今日みたいに肌寒い日もありますね(^^;
日曜日などは少し動いただけで汗をそれなりに書きました。
そしてその暑い日が続いたある夜のことです。
耳元で
「プーーン」
という、寝ているときに聞くには非常に耳障りな音が聞こえてきました(>_<)
そうです。
まだ5月ですが、「蚊」がもう出てきているのです(@_@;)
早いな~(>_<)
と思ったのですが、ふと
「蚊は寒さに弱いはずや。どうやって冬を越しているのだろう?」
と思いました。
そこで少し調べました♪
日本にも多くの蚊が存在しますが、代表的な3つです。
ヒトスジシマカは「ヤブカ」とも言われていますね。
蚊は通常であれば花の蜜などを主な食事にしているようですが、産卵を迎えた雌だけがタンパク質が必要になり、吸血行為をします。
つまり、血を吸ってくるのは蚊の雌だけなんですね。
蚊が生息する最適な温度は25度~30度と言われ、その行動が活発になります。
35度以上の猛暑になると、逆に暑すぎるので動きが鈍くなるそうです。
昨年の夏は猛暑日が多かったですからね。
蚊の活動も少しは鈍かったかもしれません(^^ゞ
蚊に刺されやすい人は
汗をかいている人 蚊は生物から発生する匂いを感知して寄ってきます。
そのため、汗をかく人や体臭のする人が刺されやすくなります。
と言われています。
子供などは基本的に体温が高く、すぐに汗をかきます。
子供が刺されやすいのはそのためですね。
あとお酒を飲んでいると刺されやすい!
と言われています。
お酒を飲み、呼気からの二酸化炭素の濃度などで蚊は寄ってくるみたいですね。
外でBBQやキャンプなどをしてお酒を飲む人は要注意ですね(^^ゞ
余談ですが…
私の友人が当時お付き合いをしていた彼女の家に行って蚊に刺されました。
「うわ!蚊に食われた!」
というと彼女のお父さんから
「〇〇君、蚊は食わないよ。刺すんだよ」
と言われたとか…
関西人は
「蚊に食われた」
といいますが、通常は
「蚊に刺された」
と表現しますね。
「針を刺して吸血」
しているわけですから(^^;
その話を聞くまで気づきませんでした。
蚊に刺されないようにするには
長袖・長ズボンなど皮膚を露出しない
虫よけスプレーなどを使う
などがあります。
そして
「足の裏を清潔にする」
という方法もあります♪
除菌シートなどで足の裏を拭くだけで効果がありますよ(^^)
そして蚊はその軽さから上下に動いて飛んでいます。
よく合掌するように手をたたいて蚊を退治することがありますが、これでは上下運動する蚊をしとめることは難しいです(>_<)
「横」ではなく、「上下で挟むように」手を閉じるとしとめやすいです♪
さて蚊の越冬の方法です。
アカイエカ、チカイエカ、ヒトスジシマカでその越冬方法も違います。
それぞれを書くと長くなるので、簡単に書きますが…
アカイエカは「雌の成虫だけが越冬する」
チカイエカは「冬でも活発に活動する」
ヒトスジシマカ「卵の状態で越冬する」
になります。
調べていてチカイエカは冬でも活動する!
には驚きました(^^;
蚊は世界中で猛威を振るっています。
病原菌を媒介しますし、蚊は世界中で「人」を一番多く殺している生物と言われています。
そんな蚊はこの世からいなくなればいいじゃないか!
と思いますよね(^^;
実は蚊は生態系において非常に役になっています。
病原菌などを媒介するのでやっかいな存在には変わりませんが、カエル、トンボ、アリ、クモ、ヤモリ、コウモリなども蚊を食べます。
蚊がすべていなくなることは、多くの生き物にとって食べ物がほとんど消えてなくなることを意味します。
蚊がいなくなると、生態系が崩れてしまいます
そう考えると必要な存在なんですね。
YouTubeに漫画ですが、蚊がいなくなるとどうなるか?
という動画がありました。
→https://www.youtube.com/watch?v=pIKkMmhkCac
血を吸い、人間を一番殺している生物ですが…
生態系、食物連鎖を考えると必要なんです。
最後に蚊の一生?を載せておきます。
蚊に刺されないように気を付けましょう♪
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬佑