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更年期障害は男女ともにあります。 【今日のお題 活心はりきゅう堂】

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更年期障害は男女ともにあります。 【今日のお題 活心はりきゅう堂】

2022/11/02

No175 更年期障害は男女ともにあります

昨日は久しぶりの雨でしたね♪

最近は晴れている日が多く、放射冷却の影響で朝が寒かったです(>_<)

今朝は昨日の雨のおかげで湿気があり、暖かったです(^^)

ベランダで洗濯物を干していると、暑くて少し汗をかきました(^^;

この時期は外のほうが暖かく、部屋の中の方が寒い!

ということがよくあると思います(^^;

 

さて今日のお題ですが、

「更年期障害は男女ともにあります」

です。

 

少し前までは更年期障害=女性だけのもの

みたいなイメージがありましたが、今では男性も「更年期障害」になる!

というのは知られてきています。

東洋医学では

男は8の倍数

女は7の倍数

とよく言われます。

 

これは

「黄帝内経(こうてい だいけい)

という東洋医学の教科書のようなものに書かれています。

 

この黄帝内経には

「女性は7の倍数」

「男性は8の倍数」

の年齢の時に節目を迎え、体に変化が訪れるという記述があります。

 

女性

7歳 歯が永久歯に生え変わる

14歳 初潮をむかえる

21歳 女性の体ができあがる

28歳 女性として体が最も充実する

35歳 容姿の衰えが見え始める

42歳 白髪が見え始める

49歳 閉経する

 

 

男性

8歳 歯が永久歯に生え変わる

16歳 精通をむかえる

24歳 男性の体ができあがる

32歳 男性として体が最も充実する

40歳 容姿の衰えが見え始める

48歳 白髪が見え始める

56歳 生殖機能が衰える

 

本当はまだ続きがありますが、年齢を記載するのはここまでにしておきますね。

これは4千年前に書かれた本の内容ですが、現代医学と同じ部分も多いです。

 

もちろん個人差はありますし、世界中の人がこの年齢にあてはまるか??

と言われれば、答えはNoですが…

 

だいたいの年齢にあっている!

と思ってください(^^;

 

女性は14歳で初潮を迎え、子供を授かる準備ができます。

そして毎月の月経があり、49歳で閉経します。

 

このとき「閉経」というイベント?のような出来事?きっかけ?があるので、50歳~55歳くらいに

「なんか顔がほてる…更年期かな?」

と思えるわけです。

 

ちなみに更年期の症状は

のぼせ・ほてり・肩こり・腰痛・頭痛・めまい・不眠・イライラ…

など多岐にわたります。

 

一方、男性は56歳で生殖機能が衰える…

とありますが、女性のように「閉経」という分かりやすい指標がないので、60歳前後にこのような症状が表れてても「更年期かな?」となかなか思えないのです(>_<)

 

今でこそネットが普及し、調べればすぐにどんなことでもわかりますが…

それ以前なら60歳前後の男性が更年期のような症状がでても

「男には更年期はないのだから!」

と一蹴されていたと思います(>_<)

 

女性は女性ホルモンである「エストロゲン」が

男性は男性ホルモンである「テストステロン」が

年齢とともにある時期に減少します。

(女性49歳、男性56歳)

 

これが更年期の原因ですが、更年期は女性だけのものではない!

ということを知ってほしいと思いますm(__)m

 

 

更年期は前述したように、症状は多岐にわたります。

それぞれに使うツボも症状によって変わってきますが…

 

男女ともに、そしてどれにも効くツボは

「三陰交」

です。

三陰交は以前ブログに書いたことがあるので、詳しくはそちらをご覧ください♪

三陰交のブログ→https://kei-kasshin-2014.space/blog/detail/20210814131241/

 

三陰交にお灸をするだけで、更年期の症状が落ち着くことがあります。

 

更年期障害は閉経前の5年、そして閉経後の5年、合わせて10年前後にみられます。

これも個人差があるので、それ以上の方もいらっしゃったら、それ以下の方もいらっしゃいます。

 

時間が経過すればその症状は落ち着く…

けれど、やはりイライラしたり、不眠になったり、顔がほてる…

などを

「時間が経過すれば落ちつくから」

と放置できないですよね(^^;

 

そんなときはいつでもご相談ください♪

産婦人科では薬を処方するのでしょうか?

男性なら泌尿器科になると思いますが、これもおそらく薬になると思います。

 

薬が悪い!

というわけではありません。

様々な薬が過去~現在まで開発され、多くの方を救ってきたのは事実です。

しかし薬には必ず「副作用」も存在します。

 

漢方は自然由来のものを使っているから、副作用はないのでしょう?

とたまに聞かれますが、そんなことはありません(>_<)

自然由来のものであっても、少なからず副作用はあります。

 

しかし薬にしても、漢方にしても即効性はあります♪

服用すると、すぐに効いてくるでしょう(^^)

 

鍼灸はそうはいきません(>_<)

副作用のようなものはないかわりに、効果が表れるのに時間がかかってしまう!

という欠点があります(>_<)

 

どちらにもメリット、デメリットがあるんですね(^^;

 

少し話が違う方向にいってしまいました(>_<)

今回は

更年期障害は女性だけでなく、男性にもあります♪

ということを知ってほしかったのですm(__)m

 

鍼灸の効果も個人差がありすぎるので、すぐに効果がある人もいます(^^ゞ

こればっかりはやってみないとわかりませんが…

ご相談はいつでもどうぞ(^^)

 

ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)

keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬祐

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