東洋医学～ツボ「百会」の効果・肩こりにも効果はありました(^o^)【今日のお題 活心はりきゅう堂】
2022/03/24
No９１ 東洋医学～ツボ「百会」の効果・肩こりにも効果はありました(^o^)
朝はまだまだ寒いですね(^^;
洗濯物を干している時に息が白かったです(+_+)
季節の変わり目ですから、仕方ないですが…朝晩と日中の気温差が激しいので服装にも困りますし、体調管理が難しいです。
さて、今日のお題
「百会の効果・肩こりにも効果はありました」
ですが…
以前のブログで百会には
「頭痛・めまい・目の疲れ・肩こり…自律神経の働きも整えるのでストレス・不眠などに効果がある」
と書きました。
そして
「正直「肩こり」にまで効果があるとは思っていませんでした(>_<)
東洋医学が好きな私ですが、肩こりに効くとは…少し懐疑的です(^^;」
と…
前回のブログはこちら→https://kei-kasshin-2014.space/blog/detail/20220216114247/
このブログを読んでくださったKさんが「最近少しストレスが溜まっているので、百会に鍼をしてください」と言ってきました。
そして百会に鍼をしました♪
その時の写真を撮るのを忘れたので、今回は私が自分で百会に鍼をしている写真です(^^;
その他は特になにもしていません。
腰～下肢の施術はしましたが、背中より上は触っていません。
施術した翌日に、Kさんから連絡がきました。
「余談ですが、昨日、頭にあるツボ百会でしたっけ？？
今朝になったら、肩コリ等がかなり軽減されてました🙆♂
この肩コリが経験された僕の感覚ですが、自律神経が整える効果が高いのでしょうか？
僕は、自立神経が乱れてくると、肩コリが酷くなる傾向があるので。
あくまで、僕の感覚論でした」
これはLINEでやり取りしたものをコピーした文章です。
私は百会が頭痛やめまい、ストレスや不眠に効果はあることは知っていました。
しかし百会の効果に「肩こり」が効くというのは、懐疑的でしたが…
今回のKさんで謎が解けました(^^)
Kさんのように自律神経からくる肩こりには効く！
ということです♪
これはかなり勉強になりましたm(__)m
私たちのような施術をする側の人間は「今までの勉強と経験」で施術します。
その施術がお客さんに適しているのか？
刺激は少なかったのか？
多かったのか？
効果はどれくらいあったのか？
これらの「答え」ともいうべきことは実は分からないんです(>_<)
「痛み」「だるさ」「辛さ」などは本人にしか分かりませんから(+_+)
その声を聞いて、今まで勉強してきたことと、今まで経験してきたことを施術に生かします。
お客さんの中には「効果は微妙だったけど、なかなか先生に言い辛い…」
という方もいらっしゃると思います。
そこはきちんと言って欲しいと思います（少なくとも私は）
プライドが高い先生はそんなことを言われると「聞く耳を持たない」方もいらっしゃるかもしれません。
しかしその「声」を聞いて、自分の中に落とし込んで…それが経験になり、結果、技術が高くなります。
Kさんとはよく施術後の話しをします。
私にとってはとても有り難いことです(^^)
病院のドクターは正解を導きだします。
それは「画像診断」「数値診断」を元に診断するからです。
画像が正常になれば「治りました」
数値が正常になれば「治りました」
と診断ができます。
しかし私たちのような人間は「身体を触って」「声を聞いて」治していきます。
この時にお客さんからのフィードバックは必要不可欠なんです(>_<)
なので、私の施術がどうだったのか…
是非教えてくださいね(^^)
もちろんそれが「マシになりました！」
だったら嬉しいことこの上ないですが、
「あんまり変わりませんでした」
でもいいんです！
それはあのときの施術の方法が合わなかっただけで、アプローチ方法を変えていけばいいだけですから♪
アプローチ方法は無数にあります♪
私はよく例え話しでしますが
「治る＝数字の１０」だとします。
そして数字の１０を求める方法は無数に存在します。
１+９＝１０
５×２＝１０
２０－１０＝１０
１００÷１０＝１０
などなど…
世間に数えきれないくらいの整骨院さんや接骨院・鍼灸院があります。
整体院などもいれたらおそらくコンビニより多いのではないでしょうか？
その治療院の数だけ「１０」の求め方が違います。
誰もが正解を持っていて、それが自分の体質などに「合うか・合わないか」です。
どの先生も目の前の方を治したい・少しでも良くなってほしい！
という気持ちは持っていますから♪
書いているうちに少し熱く・長くなってしまいました(^^;
施術後どうだったか？
を教えてくださいね♪
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川 敬祐
