プロ選手紹介シリーズ~菱田 裕二騎手~(^^)
2021/11/17
No59 プロ選手紹介シリーズ~菱田 裕二騎手~(^^)
最近は高校サッカーのことばかり書いていたので、今回はプロ選手紹介シリーズを(^^)
JRA所属の菱田 裕二騎手です♪
菱田君は2012年にデビューしています(^o^)
何度も診ていますが、いつから診ているのか…
正直覚えていません(^^;
だぶん2015年か2016年くらいからだと思うのですが…
菱田君は小学生のころはサッカーをしていました♪
しかも出身が京都で、サンガの下部組織に所属していたとか…
彼は小学生のジュニア、私は中学生のジュニアユース、年代のカテゴリーも違いますが…
「サンガの下部組織」というくくりなら「後輩」になります( ̄▽ ̄)笑
2012年デビューなので、今はちょうど10年目ですね♪
デビューした年に23勝を挙げています。
同期の中井騎手も23勝で同率でしたが、騎乗停止処分がなかったことが評価されて、その年の中央競馬関西騎手クラブ賞を受賞しています(^o^)
2014年、福島競馬で100勝を達成しています。
今は少し制度が変わりましたが、このころは新人騎手の「減量制度」はデビュー3年でした。
デビュー3年の間は「ハンデ」として、少し軽い斤量で乗ることができます(3kg減~1kg減)
競馬に詳しい方なら分かると思いますが、例え「1kg」でもハンデになります。
なので、デビューした騎手さんは3年の間に100勝を目指します!
なぜなら100勝をするとその「ハンデ」がなくなりますが、新人騎手が3年の間に100勝をしないと、4年目からはベテラン騎手さんと同じ扱いになるからです。
馬主さんや調教師の先生も「ベテランの騎手」と「ハンデがなくなった若手騎手」が同じ土俵で戦うなら、ベテラン騎手を使うでしょう(>_<)
そのほうが勝つ確率が高いですからね。
逆に3年の間に100勝、もしくはそれに近い成績を残せないと、だんだんと騎乗機会が減っていきます(*_*;
とってもシビアな、まさに「プロの世界」です。
そんな制度も数年前に今までの「デビュー3年目」が「デビュー5年目」に変わりました!
これは非常に大きなことです。
現在は若い騎手さんを診ていませんが、若手騎手さんには有り難いことです♪
少し話しがそれましたが…
2021年11月15日現在で累計376勝しています(^^)
重賞もつい先週に福島記念というレースを勝ち、4勝しています(^o^)
菱田君は関西にある阪神や京都より、福島や新潟、小倉などで騎乗することが多いです。
なかなか栗東にあるトレセンに宿泊することがありませんが、連絡は定期的に取っています♪
11月になり、秋競馬も半ばです。
これから毎週のように重賞(G1)がありますし、年末には競馬をしない人でも知っている「有馬記念」があります(^^)
菱田君が騎乗するのかは知りませんが、もし騎乗するときがあれば当然応援します♪
いつでも全力でケア、サポートをする準備は出来ています(*^^)v
皆様ももし競馬中継などを観ていて、菱田君の名前があればぜひ応援してください(^o^)
菱田君以外にも現在は「プロ選手紹介シリーズ」で紹介した「植野騎手」「難波騎手」「小崎騎手」を見かけたら、応援宜しくお願いします(^^)
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナルーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬祐