鍼灸で女性疾患にアプローチ~排卵痛~【活心はりきゅう堂】
2021/06/29
No30 鍼灸で女性疾患にアプローチ~排卵痛~
最近は本当に「THE梅雨」ですね…(>_<)
私は毎日洗濯を干していますが、「室内干し」にするか「ベランダに干す」か、悩んでいます。
まぁ妻が家にいるので、ベランダに干しても大丈夫なんですけどね(^^;
さて今日のお題「鍼灸で女性疾患にアプローチ~排卵痛~」ですが、女性の皆さんは「あっ排卵がきた!」と分かりますか?(・・?
「生理」じゃないですよ?「排卵」です。
今まで数人の女性の方に聞きましたが、「分かる人」と「分からない人」に分かれました。
14~15年前、私が初めて不妊治療をした時の女性は「分かる」と言っていました。はっきり覚えています。
当時の同僚の女性の先生や受付の女性は「分からない」と言っていました。
妻に聞いても「分からない」と言っていました。
これはあくまで私の考えですが、病院などで不妊治療のご経験がある方は「分かる人」が多い気がします。
現在私のところに来てくださっている方は「分かる」方で、その痛みが結構きついようです(>_<)
この方も以前に不妊治療をされていました。今は小学1年生のお子さんがいらっしゃいます(^o^)
40代女性Kさん 看護師さんとして働いていらっしゃいます。
始めは肩こりで来院されていましたが、私が鍼灸は不妊治療や生理痛などにも効果がありますよ!と話すと興味を持ってくれて現在1ヶ月に1度治療しています。
肩こりも治療中です。
昨年の8月からスタートしたので、もうすぐ1年になります(^^)
この治療は以前ブログで書いたことがありますが、肩こりや腰痛のようなアプローチとは全然違います。
脈を診て、身体に状態を把握します。
そしてマッサージなどは一切しません。
「鍼」と「お灸」のみです。
約1時間くらいですね。
1枚目の写真は背部にあるツボに「鍼」と「お灸」をしています。
そして写真にはありませんが、仰向けになってもらい「手」と「足」のツボにも「鍼」と「お灸」をしています。
そして最後に腹部に「お灸」をして終わりです♪
Kさんは「痛い月」と「痛みが少ない月」を繰り返されていましたが、現在は痛みがあっても1日で終わっているそうです。
以前は2~3日痛いこともあったようです(>_<)
時間はかかっていますが、徐々に効果がでてきています(^^)
鍼灸は薬ではありません。
身体の外部からの刺激で少しづつ身体を変化させていくものです。
今回は「排卵痛」のご紹介でしたが、女性特有の疾患「生理痛・生理不順・不妊・更年期障害」などに効果がります。
興味がある方は一度ご相談下さい♪
ご相談は無料です(^^)
今日は40代女性Kさんの排卵痛をご紹介させて頂きました。
昨日のブログは「高校サッカー」で、今日は「排卵痛」…
まとまりがありませんが、これが私の治療院の特徴だと思っています(^^ゞ
トレーナーとしての強み、鍼灸師としての強みです♪
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナルーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬祐