人生を変えた書籍

今日のタイトルは「人生を変えた書籍」ですが、少し大げさだったかもしれません(^^;

皆さんは本を読みますか？

恥ずかしながら私は学生時代にまったくといっていいほど読書をしてきませんでした。

私の勝手な思いこみで読書してる人＝暇で時間をつぶしている人！

という認識でした。まぁマンガはたくさん読んでいましたけどね(￣▽￣)

 

私が読書をするきっかけになったのは２３歳の時です。

当時働いていた接骨院の上司に「おまえはこれを読んだらいい」と薦められたのが「中国古典」でした。

なんとなく頭の痛くなるようなジャンルですが、そこで本屋に行き見つけたのが

「世界一わかりやすい孫子の兵法」

でした。

孫子の兵法は古代中国に書かれたおそらく世界最古の兵法書です。

当時は戦争の時代ですから、この本は「戦争にどうやって勝つのか？」ということが書かれています。

この本は形を変えても歴史的に様々な武将や経営者が読んできています！

戦国武将の武田信玄が掲げた「風林火山」は有名ですが、この風林火山は孫子の兵法からとられています。

 

これは「組織の動かし方」「相手にどうやって勝つのか」が書かれています。

有名なのは

「戦わずして勝つ」

「勝算なきは戦わず」

です。

この本は現在色々な方が翻訳して本屋さんのビジネスコーナーに必ず置いてあります。

２３歳の時にこの本を読んでから私は「中国古典」にはまりました(*^^)v

 

「論語」「老子」「荘子」「韓非子」「孟子」「六韜・三略（りくとう・さんりゃく）」「管子」「呉子」「荀子」などなど…

 

論語や韓非子は有名で聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね♪

この中で私が好きなものは「老子」です(^^)

老子の中に「上善は水の如し」という言葉があります。

これを書くとまた長くなるので、上善は水の如しに関しては次回のブログで書くことにします♪

ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)