鍼灸施術で辛いつわりを軽減~塩を使って温める?~
2021/03/02
No3鍼灸施術でつわり軽減~塩を使うお灸~(^^♪
つわりは妊娠初期にみられる症状で、個人差はありますが「食欲不振」「吐き気」「嘔吐」などが代表的です。
本当にきつい方は水分も摂取できないので入院することもあります。
今回はそんな辛い「つわり」の症状を軽減する施術内容のひとつである「神闕(しんけつ)の塩灸」の紹介です♪
神闕(しんけつ)とはお腹にある「おへそ」のことです。ここは「神闕」とよばれる「ツボ」になります。この部分に習字などで使う半紙を置き、その上に「塩」を置きます。
そしてその塩の上に「もぐさ」を置いてお灸をします。ちょうど写真のような感じです。
使用する塩もよく料理で使用される「塩(塩化ナトリウム)」ではなく、昔ながらの製法を使って作られた「天然の塩」を用います♪
「塩化ナトリウム」と「天然の塩」は似ているようで、まーったく違います。詳しく書くと長くなってしまうので割愛しますが、よくいわれる「塩を取りすぎると高血圧」になるというのは「塩化ナトリウム」のことで、「天然の塩」はそんなことは起きません。
人間を含めて動植物すべての全ての生命は太古の昔「海」から誕生しました。つまり「天然の塩」は身体にいいのです。
そんな「塩」を使って神闕(おへそ)を温めます。
これは「つわり軽減」だけに用いず「便秘」「下痢」にも効果がありますし、「リラックス効果」もあります。あまりやられている治療院さんはありませんけどね(^^;
つわりで辛い経験をされている方は一度ご相談ください。
基本は私と1対1の施術ですが、ご本人のご希望があれば看護師・保健師」の資格をもつ私の妻が同席します。
妻も妊娠・出産を経験しています(^^)
初めての妊娠・出産で不安なことがあれば妻も相談に乗ります♪
施術無しで、相談のみなら無料でさせて頂いております。
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)