何が足りないんでしょうね…
2022/12/06
No186 何が足りないんでしょうね…
カタールW杯の日本戦は今日の午前0時キックオフでした。
サッカーが好きな人は今日は寝不足でしょうね(^^;
私は急きょ友人の家に観に行くことになり、友人の家で観戦しました♪
家につき、寝たのが3時15分くらい…そして起きたのは6時30分です。
ここ5~6年は目覚ましをかけなくても起きれていたのですが、今日はさすがに目覚ましをかけました(笑)
試合は…
1-1(PK1-3)で負けましたね(@_@;)
日本は「死のグループ」と呼ばれたドイツ、スペイン、コスタリカのグループでしたが、結果は1位した。
これは完全に下馬評を覆し、日本のみならず世界を驚かせました!!
優勝経験国のドイツ、スペインに勝ち、グループリーグを突破したのですから!
日本は1998年フランス大会から7大会連続の出場です。
今までの大会は「予選敗退」と「グループリーグ突破」を交互に繰り返してきました。
このジンクス?からすると今回は予選敗退が濃厚でした。
しかも「死のグループ」です。
しかし日本は見事ドイツ、スペインに勝ち、グループを突破しました(^^)
そしてまだ経験したことのない
「ベスト8」
を目指しましたが…
PKで敗れました(*_*;
PKで敗れたのは2010年の南アフリカ大会でパラグアイ以来です。
記憶に新しい、4年前のロシアW杯で日本はベスト8の座を賭けて「ベルギー」と対戦しました。
ベルギーは「赤い悪魔」と呼ばれ、すごいメンバーがそろっていました。
そこに終了間際まで2-2の同点。
最後の最後に失点し、2-3で負けました。
俗に言われる
「ロストフの14秒」
です。
当時の日本代表は西野監督です。
その西野監督が試合に負けた時に
「(ベスト8に行くには)何が…何が足りないんでしょうね」
と発言しました。
前回も、そして今回もベスト8に残るだけのメンバーは集まっていたと思います!
何かは分かりませんが、その何かが足りなくて負けています(>_<)
今回対戦したクロアチアは前回大会で準優勝しているチームです。
決して侮っていたわけではありません。
しかし負けました。
最後はPKでした。
3人が止められてしまっては…
さすがにどうしようもありません(*_*;
最近の若い人たちは知らない人もいるかもしれませんが、こんな名言があります。
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
元イタリア代表、ロベルト・バッジョの言葉です。
94年アメリカW杯の決勝戦でイタリアはブラジルとPK戦になりました。
当時のロベルト・バッジョと言えば世界最高峰の選手です。
イタリアをW杯決勝に導き、数々のスーパープレーで世界を魅了しました。
そんな選手がイタリア最後の5人目で外してしまいました。
そのときに発言した言葉が
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
です。
40歳前後以上のサッカーファンなら誰もが知っている名言です。
今回は南野選手、三苫選手、吉田選手が外しました。
10年南アフリカ大会の時は駒野選手が外しました。
しかしPKを外した選手を誰も責めることはできません!
90分で決着がつかず、延長戦(30分)を戦い、それでも決着がつかないときに「PK戦」が行われます。
PKになるまでに勝てばいいのです!
今回招集された26人は自分のチームに帰り、研鑽するでしょう!
今回のW杯で活躍した選手が4年後に残れるか!
それは誰にも分かりません!
堂安選手や三苫選手、鎌田選手、前田選手、久保選手など…
前回大会にはメンバーにも選ばれていません。
4年後のW杯に向けて新しい選手が続々と出てくるでしょう!
逆にそうならないと、ダメです!
強い国はすごい選手が雨後の筍のように出てきます(^^;
すごい選手がずーっと代表に残り続けると、あまりうまくいきません(>_<)
今回のウルグアイやベルギー、ドイツなどがそうだと思います。
私個人的にはスペインのレアル・マドリードにいる「中井君(通称ピピ君)が確か18~19歳くらいです。
4年後の彼に期待したいですね(*^^*)
日本代表は負けましたが、W杯はまだまだ続きがあります。
全ての試合を観たわけではありませんが…
ブラジル、フランス、イングランド…
この3チームは別格な気がします(*_*;
今日までは日本を応援していましたが、これからはオランダを応援します♪
これまたおっさん年代しか知らないでしょうが…
現在はオランダ代表のコーチ?をしている元オランダ代表の
「エドガー・ダービッツ」
が好きだからです(^^ゞ
W杯が開幕しているのでブログはW杯ネタが多かったですね(^^ゞ
次回からはまたいつも通りのブログにしたいと思います♪
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬祐