自分の最大脈拍数って知っていますか(・・? 【今日のお題 keiトレーナールーム】
2022/08/22
No151 自分の最大脈拍数って知っていますか(・・?
暑い毎日が続いています(^^ゞ
最近は昼~夕方に「ゲリラ豪雨」が降ることが多いですね。
典型的な夏の気候だと、朝のTVの天気予報士さんが言っていました(^^;
降るなら気温が下がるくらい降ってほしいですね♪
さて今日のお題ですが、
「自分の最大脈拍数って知っていますか?」
です。
みなさんは普段から自分の脈を測ることはありますか?
おそらくほとんどの方は測ったことはないのではないでしょうか??
また安静時脈拍ですが、これは参考書などによりバラバラです((+_+))
60~100
60~90
50~90
45~80
などなど…
今回ブログを書くにあたって色々調べましたが、病院ですら違います(^^;
まぁおおむね、これくらい の数値だと思っておいてください。
私の安静時脈拍はおおよそ「72回」です。
脈拍数とは1分間に拍動する脈の数です。
脈は手首にある
「橈骨動脈」
が一番分かりやすいですね。
このような形で脈を計測します。
看護師さんなどはバイタルチェックとして頻繁に計測されていると思いますが、今は血圧と共に測れるので機械でしょうね。
手首の橈骨動脈に逆の指先を当てて計測します。
おそらくほとんどの方は上の写真のような形で計測すると思います。
しかし東洋医学をしている人間は手の形が違います(笑)
こちらのほうが測り慣れているので、どうしてもこの形になってしまいます(^^;
指も2本ではなく3本になっちゃいます。
私がよくする方法は
10秒計測×6
を使っています。
これで1分間の脈拍数が計測されます♪
私は10秒間に「12回」なので、
12×6=72
となります。
これは10秒でも大丈夫ですし、15秒でも30秒でも大丈夫です。
15秒なら×4
30秒なら×2
で計測できます♪
私は手軽なので、10秒を使っています(^^)
さて最大脈拍数ですが、これは
220-自分の年齢
で割り出すことができます
私なら
220-38=182
となります。
この計算方法はスポーツ現場などでよく使われます。
厳密には少しの誤差があるようですが、最も簡単に計算できる方法です♪
私が運動などをして脈拍が上がると計算上は
182回
までは大丈夫!
ということになります。
これ以上になると、おそらく心臓がもたないでしょう(@_@;)
最大脈拍数を知っておく利点は、運動する人に限りますが、
「どこまで負荷をかけたらいいのか?」
などをメニュー作成しやすくなるからです。
特に陸上競技をしてる方は詳しいでしょうね♪
仕事柄…というのもあるでしょうが、私はよく自分の脈拍を計測しています(^^ゞ
普段、運動中、運動後、サウナの時など…
よくウォーキングしますが、必ず計測するようにしています。
なぜそこまで計測するんですか・
とたまに聞かれます(^^ゞ
今の自分の状態を知っておきたいから
です♪
ウォーキングに行って、どれくらい脈拍が上がるのか…
途中でランニングに切り替えたら、どれくらい負荷がかかり脈拍が上がるのか…
サウナに入った時とランニングの時と、同じくらいになるのか…
などが気になってしまうので、計測してしまいます(^^;
昨年ですが、ウォーキング→ランニングに切り替えたときに脈拍が
29回
になったことがあります。
昨年ですから、最大脈拍数は220-37=183回です。
29回×6=174
です。
さすがにヤバい!
と思ってすぐに歩きました(^^;
真夏の炎天下に1時間30分のウォーキング
お酒が大好きなので、飲むときはよく飲みます。
…と無茶苦茶なことをしている。
と思われることが多いです(^^;
しかしこうやって毎回脈拍を計測し、体の負荷を考えながらウォーキングしています。
お酒も飲める時はいっぱい飲みますが、体調を考えて飲まないときは飲まないです(当たり前ですね(^^;)
お風呂&サウナが大好きですが、炎天下の中、高校サッカーに行くと大量の汗をかきます。
その状態でサウナに行くと、体に負担をかけすぎてしまうので、タイミングが合い「行ける!」と思っても、体のことを考えて行かなかったですね。
スポーツトレーナーであり、医療者の端くれなので、そのあたりは気をつけています(^^;
少し話しが脱線しました(^^ゞ
最大脈拍数や日常の安静時脈拍数を知っていることは、自分の体に対する負荷をコントロールすることができます♪
時間も10秒あれば計測できます♪
運動をされる方は是非参考にしてみてください(^o^)
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナールーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬祐