高校サッカー 選手権京都大会 決勝戦(^o^)
2021/11/15
No58 京都高校サッカー 決勝戦(^o^)
先週土曜日(11月13日)に選手権京都大会の決勝戦がサンガスタジアムでおこなわれました。
準決勝は東山高校6-0桂高校、京都共栄高校1-0京都橘高校でした。
東山vs桂は順当といえば順当です。
共栄が橘に勝ったのは「マジか??」と思いましたが、それだけの力が共栄にはありました。
決勝は13時キックオフだったので、生では観れませんでしたが、夜にKBS京都で録画放送がありました♪
観ましたが…
共栄はあのサッカーをするなら、そりゃ強いわ!
と思いましたね(^^ゞ
結果は2-1で東山の勝利ですが、内容を見ていると本当に互角でした。
共栄の縦への推進力は本当にすごかったです!!
久御山に7-0、洛北に5-0で勝てた理由が分かりました。
あの攻撃力は脅威だと思いますΣ(゚Д゚)
東山が相手だったので1得点のみでしたが、並の高校では普通に4~6点は入るでしょう。
それくらいすごかったです。
TVでアナウンサーが言っていましたが、共栄は現在77人?くらい部員がいて、そのうち60人以上が寮生活をしているそうです(゚д゚)!
これにはびっくりしました!!
共栄は京都北部(福知山)にある高校です。
近隣の兵庫北部や福井南部の選手が行くことがあっても、まさか長崎から来ているとは…
現在13都道府県の選手がいるそうです。
京都以外から来ている選手の多さは橘や東山より多いのではないでしょうか?
橘が選手権で初優勝したのは2008年です。
それ以来、2009年以降をみても今年(2021年)まで12年で8回優勝しています(^^ゞ
東山は昔からの強豪ですが、意外にも優勝は1995年、1996年、そして2018年の3回のみです。
現在の京都は橘・東山の2強ですが、今後は共栄もそこに入ってくるでしょう!
今回の決勝戦を観てそう思いました。
2002年に伏見工業高校が優勝して以来、京都は群雄割拠の時代でどこが優勝してもおかしくない時代でした。
それ以前は久御山、洛北の時代でしたが…
2003年以降、2011年までの9年間で連覇をしたのは2004年、2005年の城陽のみで、あとは毎年優勝校は変わっています。
これからは京都は3強(橘・東山・共栄)の時代になるでしょう。
来年1月からは新人戦が始まります!
あと1ヶ月半くらいで、各高校がどこまで成長できるか楽しみですね(^^)
もちろん私が帯同している両洋高校もレベルアップできるようにしっかりサポートしたいと思います!!
ではまた次回のブログでお会いしましょう(^^)
keiトレーナルーム 活心はりきゅう堂 長谷川敬祐